株式会社ダイエイハービス

ハウスケア 主任

KOMINAMI KEISUKE小南 圭介

2010年入社
「一般的にあまり知られていませんが掃除に関する国家資格があります。自分の好きなことで国家資格が取得できたことは誇りであり、感動もひとしおです!」

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ダイエイハービスへ入社した経緯は?

実家の大工業を手伝っていました。家づくりに携わっていましたので、家をきれいにするということに興味がありました。性格的にきれい好きで、お掃除して空間がきれいになることで、居心地もよくなり、気持ちがすっきりします。美しい状態を保つためにどのようにすればいいかと考えることも楽しいです。人それぞれ個人差はあるかもしれませんが、きれいになって文句を言う人はいないと思います。
清掃という業務は誰でもできる、簡単なものと思われがちですが、技術やテクニックを要する職人仕事です。自分たちがきれいにして大丈夫だと思っても、汚れ方やキレイに対する感じ方はお客様それぞれで異なります。当然、掃除方法もそれぞれ変えていかなければなりません。マニュアル化された大量生産のサービスではなく、様々な建物や掃除問題に幅広く対応し、ワンランク上の清掃技術を学べるダイエイハービスで、そのテクニックを習得したいと思い、入社しました。
「きれいにすることが好き」「空間をきれいにする仕事がしたい」という純粋な動機でしたが、楽しく働く環境が整ったダイエイハービスに入社して、「清掃は人の心もきれいにする」ということを実感しています(笑)。 。

日々の仕事について

○スピーディーな対応で信頼を積み重ねる
業務課に所属し、主に下呂市内の住宅、個人病院のクリーニングを担当しています。床にワックスをかけたり、よごれの目立つところ、日常の清掃では手のゆき届かないところをクリーニングします。工務店様、管理会社様、新築物件オーナー様等からの依頼で、新築物件の引き渡し前のクリーニングや建物の劣化改修なども行います。
個人病院では、たまに「きれいになっていない」」というクレームをいただくことがあります。そのときは、「また後日伺います」ではなく、その日に対処するスピーディーな対応を心がけています。お客様を大切にという姿勢で、遠方であってもすぐ対応できるように社内体制を組んでいます。その積み重ねが、お客様からの信頼につながっていると思います。

○ペアの相手の仕事にダメだし(!?)、それができる社風
クリーニング現場ではペアを組み、手分けをして作業することがあります。たまにペアの相手がクリーニングしたところを手直しすることがあります。相方がいいと思っていても、お客様の気持ちになった時にもう少し自分が手を加えた方がいいと思うことがあるからです。一般的に考えると、自分の仕事にケチをつけられた…とチームの雰囲気も気まずくなりそうですが、お客様に喜んでもらえてよかった、お互いの特性・能力を活かしながら補完・協力できて良かったというプラスに考える人が多いのも弊社の社風。何でも言えて信頼できる仲間、パートナーに恵まれています。

これからのビジョン

今はご契約いただいているお客様へのサービスに従事していますが、新規のお客様へのご提案を行う営業にも興味があります。そのためにも今はまず、現場業務の効率や課題、弊社だからこそできることなど、奥が深い現場作業を極めることが大切だと考えています。
今は先輩に教わることばかりですが、いずれ自分が上の立場になって現場の新人を指導・教育するようになったときに、今、苦戦している部分をきちんと理解し、解決法を見出しておかなければなりません。お客様に合わせた言葉選びや対応などを、分かりやすい成功体験が感じられるように指導できるように頑張りたいと思います。

私にとっての、会社の“気持ちいいこと”

「ビルクリーニング技能士」という国家資格を取得しました。自分の好きなことで、難しい国家資格が取得できたことは誇りであり、感動もひとしおです!

後輩へのメッセージ

厚生労働大臣認定の国家資格が取得できたのは、会社の補助や後押しがあったことも大きいです。会社の方針として、現場で1〜2年経験を積めば、試験にチャレンジすることができます。新入社員の人にも頑張れば、様々なチャンスは与えられます。これからは、清掃業の価値を自分たちで変えていける時代です。自分自身が成長したい人、業界のイメージを変えていきたい人、ぜひ一緒に頑張ってみませんか。
好きなことで入った仕事でもつらいことや大変なことはありますが、それを自分の中で一本大きな道筋をつくってがんばれば、確実に技術が身につきますし、それを見て評価してくれる職場です。

小南圭介

小南圭介