ダイエイハービスへ入社した経緯は？

魚卸、建設業で移動式クレーンのオペレーター、ゴム工場の工員など、様々な転職を繰り返してきました。今までの業種と異なる仕事をしてみたいと思い、もともとクリンネスの仕事に興味があったこと、さらに危険物取扱主任者と2級ボイラー技士の資格を取得いていたこともあり、即戦力という形で、ダイエイハービスの設備課に採用が決まりました。
設備管理の仕事の領域は広く、機械の設備保守のみならず、メンテナンス管理として、空調設備の測定や機械の保守点検、害虫防除や水質検査なども行います。現在、入社して2年、まだまだ覚えることが多々あり、早く強い戦力になれるよう（笑）、業務に必要な資格をさらに取得しがら、必至で仕事を覚えています。

日々の仕事について

下呂営業所の設備課は、1現場2名のチーム制で岐阜県、愛知県、三重県の3県を管轄、年に1回だけの契約をしている施設なども含め、70〜80件のお客様を担当しています。設備といっても、施設の機械だけを見るのではなく、その先にいらっしゃるお客様や患者様がいかに快適に過ごせるかを考えなければなりません。
当社では、設備管理や清掃管理などのビルメンテナンスから、運営管理などのプロパティマネジメントまで、建物に関する業務を一貫して受託するケースもあります。例えば、設備管理に加え、事務管理も委託されている施設では、空調関連ではただ寒いから暖める、暑いから冷やすことだけではなく、コストと照らし合わせて、快適な空間を作る調整を行う必要があります。品質方針を徹底しやすいのが特長で、緊急時にも素早い対応ができ、厚い信頼が寄せられています。

仕事のやりがいは？

お客様の反応を直接肌で感じ取ることができるのは、この仕事の醍醐味と言えます。以前10年ほど働いていた、工場では与えられた仕事を繰り返すだけで、やりがいを感じたことはありませんでしたが、今はお客様に喜んでいただけるにはどうしたらいいかを一番に考えて作業しています。依頼されたサービスのみならず、お客様が気づいておられないことを提案することで、信頼関係はより強固になり、さらに喜びを感じ、やりがいに繋がる仕事だと思います。
特に私の上司は常にお客様に寄り添い、お客様の立場から考えて、クオリティ、コストパフォーマンスともに常に最高条件のプランを提案しています。あらゆる方面に顔が広く、地域のお客様からも信頼される先輩社員から少しでも期待に応えられるよう一つ一つ取り組んでいきたいです。

私にとっての、会社の“気持ちいいこと”

地道に実務経験を積み、スキルアップ・ステージアップしていける職場環境。自分が日々、成長していると実感できること。

後輩へのメッセージ

フッワークのある若い人材を歓迎します。覚えることも多く大変ですが、その分、やりがいも大きいです。仕事を成し遂げたという達成感を十分感じることができます。職場ではどんなことも話し合えますし、日々助け合いながら頑張っています。仕事柄色々な現場に行くことができ、毎日いろいろな発見があります。